表彰式は、12月15日(木)に「第18回JNB新事業創出全国フォーラム」(主催:JNB、独立行政法人 中小企業基盤整備機構)の中で行われました。今年はフォーラムとともに、栃木県宇都宮市での3年ぶりとなるリアル開催となりました。
今回の同表彰には、全国のニュービジネス協議会等から推薦された計56社がエントリーしました。EV モーターズ・ジャパン様、受賞おめでとうございます!
<受賞企業のご紹介>
株式会社EV モーターズ・ジャパン 代表取締役社長 佐藤 裕之 氏
【事業概要】
当社代表が30年以上培ってきた独自技術をもとに自社開発したモーター制御システムである『アクティブ・インバータ』により世界最高レベルの低電力化とバッテリーの長寿命化を実現。さらに、製造工程を海外提携会社に委託することで、車両の低価格化に成功。自社開発のモーター制御システムを武器に、『高性能で低価格』の量産型商用EVの展開を行っている。加えて、当社電池制御技術は、クルマ作りにとどまらずリユースバッテリーの大容量蓄電システムや、フレキシブルソーラーパネルを活用した再生可能エネルギー事業の積極的開拓に活用しており、エネルギーマネジメントの事業を広く展開しゼロエミッション社会の実現を目指している。
【受賞のポイント】
約30年以上にわたって培ってきた独自技術を基に自社開発したモーター制御システムである「アクティブ・インバーター」により、世界最高の低電力化とバッテリーの長寿化を実現した。
現在、複合材料を活用し、製造工程を海外提携会社に委託し、車両の低価格と高性能に成功し、量産型商用EVの展開を行っている。2023年には北九州工場が完成し、大阪万博での大量受注も期待できる。加えて、蓄電池制御技術が、クルマ作りにとどまらずリユースバッテリーの大容量蓄電システムや、フレキシブルソーラーパネルを活用した再生可能エネルギー事業への積極的開発に活用しており、エネルギーマネジメント事業を広く開発しゼロエミッション社会の実現を目指していること等が、既存の中小企業として新事業を実施している典型的な事例として、「中小企業庁長官賞」に相応しいと判断した。(日本ニュービジネス協議会連合会)
【表彰式の模様】